ハウステンボス新エリアでミッフィーと会ってきた！　国内初「グリーティングギャラリー」体験レポ

オープン前にミッフィーと会って記念撮影を楽しんできた

　ハウステンボスは、ミッフィーをテーマにした新エリア「Miffy Wonder Square（ミッフィー・ワンダースクエア）」を6月21日に開業する。これに先駆け、6月中旬に先行内覧会を行なった。

　コンセプトは「ミッフィーとなかまたちの憧れの休日」。ハウステンボスの中央にあるアムステルダムシティ内に開設する。

　ブルーナカラーがあしらわれた街並みは、まさに“ミッフィーの夢の世界”。本稿では、国内初の常設グリーティング施設の体験内容と、屋内ウォークスルー型アトラクション「ミッフィーのドリームストーリーブック」の概要を紹介する。

ミッフィー・ワンダースクエア エリアマップ

　国内初の常設グリーティング施設「グリーティングギャラリー」は、ミッフィーとグリーティングや記念撮影ができるスポット。

　建物はヨーロッパの街角にあるアートギャラリーをイメージしたデザインになっている。待ち時間はぜひ、ミッフィーの作者であるディック・ブルーナ氏の作品をじっくり鑑賞してみよう。

グリーティングギャラリー

ミッフィーと会う前にまずはディック・ブルーナ氏の作品を鑑賞しよう

ミッフィーと過ごすお部屋は2つあるそう（写真は今回の体験と別のお部屋）

ミッフィーがお散歩から帰ってきたみたい！

　2025年秋オープン予定の「ミッフィーのドリームストーリーブック」は、ミッフィーが夢に見た絵本の世界へ、まるでページをめくるように没入するウォークスルー型アトラクション。今回の内覧会では外観のみ公開された。

　館内に広がる空間は、実際にミッフィーの絵本で描かれているシーンやイラストの世界を再現し、例えばミッフィーやなかまたちと一緒に気球に乗り、雪遊びをして、動物たちとも触れ合うことができるという。

　なお、施設内で撮影した写真をまとめた絵本型フォトブックも販売（後日配送）予定。体験の思い出を世界にひとつだけの絵本として形に残せるとのこと。

ミッフィーのドリームストーリーブック 外装

新エリア最大のショップ「ルーベンス・マルシェ」の裏側にある